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疲れた心に効く!心を整える3行日記

ヘルスケア PR

2025.6.4

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疲れた心に効く!心を整える3行日記

新年度が始まってしばらく経ち、新しい環境にもようやく慣れてきたはずなのに、なんだか気力がわかない……。

そんな心の疲れを感じている人へ。

夜のほんの数分で心を整えられる「3行日記」の習慣を始めてみませんか?

今回は、3行日記の効果と続け方をご紹介します。

1.その体調不良、自律神経が関係しているかも

その体調不良、自律神経が関係しているかも

忙しさにまぎれて見過ごしがちですが、実は気づかぬうちに心とからだが疲れていることがあります。

その理由のひとつが、自律神経の乱れです。

自律神経は、からだの働きを調整する重要な機能を担っていますが、進学や就職、異動などの変化が多いこの時期は、バランスが乱れやすいとされています。
自律神経のバランスが乱れることで、腹痛や頭痛といったからだの不調にくわえ、無気力や睡眠障害といった心の不調があらわれることも。

最初はわずかな不調でも、そのまま放っておくと、深刻な心の不調につながる可能性もあるため、早めのケアが大切です。

2.3行日記を書くことで得られる3つのこと

3行日記を書くことで得られる3つのこと

心の疲れを感じているときにおすすめなのが、1日を3つの視点で振り返る「3行日記」。

心を整えるためのセルフケア習慣です。

2-1.気持ちを整えられる

3行日記では1日を振り返り、「よくなかったこと」「よかったこと」「明日の目標」をそれぞれ1行で書きます。

この順番で、手書きでゆっくり丁寧に書くのがポイント。

文字には心の状態があらわれるとされており、気持ちが不安定なときほど文字が乱れやすいものです。
整った文字を意識して書くことで、自然と気持ちも落ち着いていきます。

2-2.時間を決めることで集中力アップ

3行日記は「寝る前」に書きましょう。
書く時間を決めておくことで、自然とその時間に気持ちが集中できるように。

日記を書くという行為自体が、1日の終わりを締めくくるリラックス習慣となり、副交感神経が優位になって、質のいい眠りにもつながると考えられます。

2-3.冷静に自分を見ることができる

3行日記は、その日の出来事を客観的に振り返る力を育ててくれます。
「なぜこうなったのか? 」「どう感じたのか? 」といった気づきが生まれ、自分自身を冷静に整理するきっかけに。

また、「明日の目標」を書いておくことで、たとえ達成できなかったとしても、「どうして? 」と内省する気持ちが生まれます。
原因が見えてくると、意識や行動を変えることもできるようになりますよ。

3.自律神経の悩みには漢方薬もおすすめ

自律神経の悩みには漢方薬もおすすめ

心の疲労など、自律神経の乱れを感じているなら、漢方薬を取り入れてみるのもひとつの方法です。

漢方薬は、心とからだの両方にやさしく働きかけ、不調を根本から整えてくれます。


自律神経の乱れに対しては、「気分の落ち込みを改善する」「イライラを鎮める」「血流をよくして自律神経の乱れを整える」「消化・吸収機能を改善してからだの内側から心を元気にする」といった作用のある漢方薬が選ばれます。

自律神経の悩みにおすすめの漢方薬

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

比較的体力があり、動悸や不眠などをともなう人に向いている漢方薬です。
滞った気をめぐらせることで、イライラや抑うつ、不眠などの症状に用いられます。

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

体力が中程度で、気分がふさぎ、喉に異物感を感じる人に向いている漢方薬です。
上昇した気を降ろしめぐらせることで、不安や神経性胃炎、不眠などの症状に用いられます。


漢方薬は、その人の体質に合うと本来の力を発揮しますが、逆に、体質に合わないものを選んでしまうと、思うような効果が得られないことも。

だからこそ、漢方に詳しい医師や薬剤師などの専門家に相談し、自分に合った漢方薬を見つけることが大切です。

「もっと気軽に試してみたい」という人には、スマホひとつで利用できるオンライン漢方サービス「あんしん漢方」がおすすめ。
体質診断から漢方薬の提案、アフターフォローまですべてオンラインで完結するので、忙しい毎日でも、自分のペースで無理なく始められますよ。

あんしん漢方

4.3行日記の習慣で心の落ち着きを手に入れよう

毎日がんばる自分をいたわるために、夜の数分でできる3行日記を始めてみましょう。
自分自身を客観的に見つめる習慣を身に着けることで、心の落ち着きを取り戻し、穏やかな気持ちで日々を過ごせるようになりますよ!

この記事の監修者

あんしん漢方薬剤師 山形 ゆかりさん

あんしん漢方薬剤師
山形 ゆかりさん

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。
病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。 ●あんしん漢方(オンラインAI漢方)

[a]【参考】
https://studyhacker.net/3-linediary
https://news.mynavi.jp/article/20200912-1257711/

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