デトックス習慣にぴったり!ドクダミでキレイをサポート
2025.11.11

美容先進国として知られる韓国で、いま「ドクダミ」が大きな注目を集めています。
その人気は日本にも広がりつつあり、とくに若い世代からの関心が高まっています。
ドクダミには、デトックスや肌トラブルのケアといった、女性にとってうれしい美容効果が期待できるという魅力も。
今回は、ドクダミの基本情報から期待される美容効果、そして飲みやすくするための工夫も併せてご紹介します。
1.韓国で愛されるドクダミ茶の魅力[a]

ドクダミは、韓国では「オソンチョ(어성초)」という名で親しまれています。
とくに韓国のコスメブランド「Anua(アヌア)」が販売するドクダミ化粧水が大ヒットしたことで、韓国人女性たちを中心に各地で人気が沸騰しています。
一方、日本ではドクダミは古来から「十薬(じゅうやく)」という和名で知られており、その名の通り10種類以上の薬効を持つとして重宝されてきました。
そして、韓国のブームを受けて、日本でもドクダミが新たな美容トレンドとして再び脚光を浴びているのです。
2.美容女子にうれしいデトックス&肌荒れ対策効果[b]

ドクダミの主なメリットとして、デトックス効果が挙げられます。
ドクダミに豊富に含まれるカリウムには利尿作用があり、からだにたまっている余分な水分や老廃物などの排出をサポートし、むくみの改善も期待できます。
また、ポリフェノールの一種であるクエルシトリンには利尿作用、便を緩やかにする緩下作用が期待でき、デトックスを後押し。
さらに、ドクダミには美容面でもうれしい一面があります。
肌のサビ(酸化)を防ぐ抗酸化作用によって肌の老化を予防。
さらに、ルチンという成分が毛細血管を強くすることで血流を促し、肌のターンオーバーを整えるサポート役として活躍してくれます。
3.初めてでも飲みやすい!続けやすい工夫

ドクダミには独特な香りと味わいがあるため、「飲みにくい」と感じる人もいます。
そんな人のために、ここからはドクダミを飲みやすくするひと工夫をご紹介します。
3-1.香りがやさしい焙煎タイプを選ぼう
ドクダミの独特な香りを少しでも和らげるには、「無焙煎」ではなく、「焙煎」タイプを選ぶのがおすすめです。
ドクダミの香りは生の葉特有のものなので、熱を加えることで抑えられます。
さらに、焙煎することで香ばしさやほのかな甘みが引き出され、よりまろやかで飲みやすい味わいになります。
3-2.ブレンドティーで飲みやすさアップ
ブレンドティーで風味をプラスすることもおすすめです。
ドクダミ茶のブレンドティーには、主にハト麦や玄米、大麦などの茶葉・穀物を混ぜ合わせたものがあります。
ドクダミを100%使用したお茶に比べてドクダミの含有量が減ってしまうという欠点はありますが、格段に飲みやすくなるので、ドクダミ初心者にはおすすめです。
4.美容の新習慣には漢方薬もおすすめ

美容への関心が高い人には、ドクダミ茶だけでなく漢方薬をとり入れるという選択肢もあります。
漢方の理念は、体内の崩れたバランスを整えることで体質からの改善をめざし、不調の根本にアプローチするというもの。
からだの内側からの美容ケアという観点からも注目されています。
また、漢方薬は植物や鉱物などの自然由来の生薬を原料としており、一般的に西洋薬よりも副作用リスクが低いといわれています。
毎日飲むだけなので、負担を感じず持続しやすい点もメリットです。
漢方でデトックスを行う場合、
「余分な老廃物を排出する」
「脂肪の吸収を抑え、燃焼をサポートする」
「自律神経を整えてストレス過食を軽減する」
といった作用を期待できる生薬を含む漢方薬を選びましょう。
デトックス対策におすすめの漢方薬
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
余分な熱をとり除いて、脂質代謝を促し、便や汗で不要物を体外に排出します。
大柴胡湯(だいさいことう)
エネルギーの巡りを整えることでストレスを軽減し、ストレスによる過食を落ち着かせます。
漢方薬は、人それぞれ異なる「体質」との相性が非常に重要です。
ご自身に合う漢方薬を選ぶためには、医師や薬剤師への相談が欠かせません。
最近では、オンラインで専門家に相談できる漢方薬サービスの「あんしん漢方」も人気を博していて、その手軽さが魅力です。
あんしん漢方は、体質診断から漢方薬の提案、アフターフォローまですべてネットで完結します。
通院時間をとれない人、感染症リスクが気になる人にもおすすめです。
5.ドクダミ茶で手軽に始めるインナーケア
いま韓国でブームのドクダミ茶は、デトックスや肌トラブルへのアプローチが話題となっている美容茶です。
余分な水分や老廃物の排出を促すことで、からだの内側からのケアを期待できます。
飲みにくさを感じる場合は、焙煎タイプやブレンドティーを選択するのもおすすめ。
日々の生活にドクダミ茶をとり入れて、美容の新習慣を始めましょう!
この記事の監修者
あんしん漢方薬剤師
山形 ゆかりさん
薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。
病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
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a]参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000126707.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000095786.html
https://anuashop.jp/












