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日焼けダメージを食で補修!おすすめ栄養素3選

ヘルスケア PR

2025.10.14

日焼けダメージを食で補修!おすすめ栄養素3選

お肌の大敵「紫外線」。

日傘に帽子に日焼け止めと、どんなに対策していても、生きていく以上100%紫外線を避けて生活するのは困難です。

そこで注目されているのが、食事を通してからだの内側から対策すること。

からだの内外から紫外線対策を行い、からだを日焼けダメージから守りましょう。

今回は、日焼けダメージにおすすめの栄養素を3つ紹介します。

1.日焼けダメージが“食で補修”できるって本当?

日焼けダメージが“食で補修”できるって本当?

日焼けとは紫外線で肌がダメージを受けている状態です。

紫外線が肌に当たると、肌の細胞にダメージを与える活性酸素が発生します。

この活性酸素は、肌のバリア機能を弱めて肌トラブルを引き起こしたり、肌の老化や病気を引き起こしたりする、厄介な存在です。

そのため、日焼けダメージを補修するには、活性酸素による肌の酸化に対抗し、ダメージを受けた肌の炎症を落ち着かせ、新しい肌を作り出す必要があります。

食事から摂取できる栄養素のなかには、上記の作用があるものもあります。

そのため、食事を工夫することで日焼けダメージを補修することができるのです。

2.「抗酸化×抗炎症×修復」おすすめ3つの栄養素

「抗酸化×抗炎症×修復」おすすめ3つの栄養素

肌が日焼けダメージを受けたときには、抗酸化作用、抗炎症作用、修復作用がある栄養素を積極的に摂取するのがポイントです。

それぞれの機能別におすすめの栄養素を紹介するので、毎日の食事に取り入れてみてください。

2-1.「抗酸化」ポリフェノール[a]

ポリフェノールとは植物に含まれる苦味成分で、しわやしみの原因となる活性酸素の発生を抑制する働きがあります。

ポリフェノールにはさまざまな種類がありますが、緑茶に含まれる「カテキン」、大豆製品に含まれる「イソフラボン」、そしてベリー類に含まれる「アントシアニン」などが代表的な成分です。

気軽に手に入る食材が多いため、飲み物を緑茶に変えたり、大豆製品やベリー類を食事に加えたりして、日焼け対策をしてみるのもいいでしょう。

2-2.「抗炎症」オメガ3脂肪酸[b]

オメガ3脂肪酸には、紫外線による肌の炎症や酸化ダメージを抑える効果があります。

オメガ3脂肪酸は、サバ、サンマ、イワシなどの青魚に多く含まれているほか、アマニ油、エゴマ油、オリーブオイルなどにも含まれています。

ポリフェノールと一緒に摂ることで抗酸化作用が高まるとされているため、上記の食材と合わせて食事に取り入れるのがおすすめです。

2-3.「修復」たんぱく質[c]

肌はターンオーバーによって絶えず生まれ変わりますが、新しい肌の材料になるのがタンパク質です。

たんぱく質が多く含まれている食材は、肉、魚、卵などです。

食事を炭水化物だけで済ませず、主菜にたんぱく質を加えるなど、バランスのよい食事を心がけましょう。

3.肌修復のお手伝いには漢方薬もおすすめ

肌修復のお手伝いには漢方薬もおすすめ

日焼けダメージの補修には、漢方薬も力強い味方です。

漢方薬は根本からの体質改善を得意としているため、日焼けダメージに対する肌の抵抗力を高め、肌トラブルを起こしにくい体質を目指すことも夢ではありません。

肌の修復のためには、炎症を鎮める作用に加えて、「血流をよくして肌に栄養をいきわたらせる」「肌の水分代謝とターンオーバーを促す」といった働きを持つ漢方薬を選びましょう。

日焼けダメージ対策におすすめの漢方薬を紹介します。

おすすめの漢方薬

桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)

血流を改善して肌に栄養を届け、水分代謝をよくして、肌のターンオーバーを正常化する漢方薬です。

しみやニキビなどの肌トラブルに用いられます。

比較的体力があり、肩こりやのぼせ、足冷えがある人におすすめです。

温清飲(うんせいいん)

血流を整え、体内にこもった余分な熱を取り去り、肌に栄養とうるおいを与えて肌の炎症やかゆみを鎮める漢方薬です。

肌の乾燥、発疹、皮膚炎に用いられます。

肌がカサカサして、乾燥傾向が見られる人におすすめです。

「漢方薬を飲んだことがなくて不安」という人でも大丈夫。

最近では、自分に合った漢方薬をAIが選んでくれるサービスもあります。

オンラインで完結するため、いつでもどこでもアクセスできるのが嬉しいポイントです。

また、漢方薬は自然由来の生薬を配合してできているため、副作用が少なく、からだに優しいのも特徴です。

漢方薬を飲むのが初めてでも、安心して始めることができます。

日焼けダメージ補修のために、食生活の改善と合わせて、漢方薬を始めてみるのはいかがでしょうか。

あんしん漢方

4.日焼け対策はからだの内側から

紫外線は、肌トラブルを引き起こしたり、病気の原因になったりと、からだに悪影響を及ぼします。

日焼けダメージの補修に必要な栄養素を積極的に取り入れ、からだの内側からも紫外線対策を行いましょう。

[a]https://www.ks-skin.com/kireimedia/pickup/post_55.html
[b]https://self-funded.maniwaclinic.com/blog/658/
[c]https://www.greenhouse.co.jp/wellness_style/memo/2013/201307/index.html

この記事の監修者

あんしん漢方薬剤師 山形 ゆかりさん

あんしん漢方薬剤師
山形 ゆかりさん

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。
病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。 ●あんしん漢方(オンラインAI漢方)

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