目の充血が続くのはなぜ?赤み知らずの透明eyeのつくり方
2026.1.20

鏡に映る自分の目が真っ赤に充血していて驚くことはありませんか?
長時間コンタクトをつけたままにしていたり、目やからだが疲れていたりすると、目が充血しやすくなってしまいます。
目が充血すると見た目も気になりますし、痛みやかゆみなどの症状を伴うことがあり不快ですよね。
目が充血する原因を整理し、透き通った健康な目を目指しましょう。
今回は目の充血が起こる原因とその対策について紹介します。
1. なんで?“赤い目”が続く理由をチェック

目の充血の主な原因は、睡眠不足、乾燥、疲れ目などです。
白目の表面は結膜と呼ばれる薄い膜で覆われており、多くの血管が通っています。
血管はとても細いため普段は目立ちませんが、睡眠不足、乾燥、目の疲れにより弱った目を回復させる際には、多くの栄養や酸素を目に届けなければいけないため、血管が膨張して赤く見えるのです。
とくに、コンタクトを装着しているときは、目の表面が酸素不足に陥りやすいほか、乾燥しやすい状態です。
さらに、コンタクトを装着したまま目を擦ることで結膜が傷ついたり、手やレンズの汚れが目に入って雑菌が繁殖したりと、目の炎症も起きやすくなります。
以上のことから、コンタクトを装着しているときは、裸眼のときよりも目の充血が起こりやすいのです。
2. 充血知らずの透明eyeへの新習慣

充血知らずの目にするためには、目への負担を軽減することが重要です。
今日からできる目の充血対策を紹介するので、できるものから実践してみましょう。
2-1.装着前に目薬で潤いチャージ
コンタクト着用前に目薬で水分を補給することで、目の乾燥やレンズの接触によるダメージを軽減することができます。
市販の目薬のなかには、充血を和らげるものや保湿力が高いものなど、さまざまな種類があるため、自分にあったものを探してみるのがいいでしょう。
2-2.帰宅後すぐレンズOFF
コンタクトの長時間装着は酸素不足や乾燥の原因となります。
帰宅後はすぐにコンタクトを外して目を休めましょう。
また、コンタクトの装着が必須ではない場合は、メガネで過ごすのもおすすめです。
できるだけコンタクトを装着している時間を短くし、目への負担を軽減することが大切です。
2-3.寝る前に温めて血流アップ
目を温めて血流をよくすることで、目の充血を緩和させることができます。
ホットタオルや市販のホットアイマスクなどで目を覆い、5〜10分を目安に温めるのがおすすめ。
ホットタオルは、水で濡らしたタオルを電子レンジで数十秒温めるだけなので、簡単に用意できますよ。
3.内側の巡りを整える漢方薬という選択

目の充血は漢方薬でも対策できるのを知っていますか?
目の充血は、疲れた目に栄養や酸素を届けるために血管が広がったり、傷や雑菌で炎症を起こしたりすることが原因で発生します。
そのため、
・血流を促進し、目の周りの筋肉をゆるめる
・目に栄養や酸素を届けて目の疲れを軽減する
・水分の循環をよくして目に潤いを与え、目の乾燥を防ぐ
などの効果が見込める漢方薬を選ぶことで、からだの内側から対策することが可能です。
おすすめの漢方薬
杞菊地黄丸 (こぎくじおうがん)
肝と腎を補い、目に栄養と潤いを与える漢方薬です。
飲む目薬ともいわれ、疲れ目や目のかすみに効果が見込めます。
体力中程度以下で、疲れやすい人に向いています。
滋腎明目湯 (じじんめいもくとう)
目にこもった熱を取り去り、潤いを与える漢方薬です。
過労による眼精疲労、かすみ目、目の痛みに用いられます。
体力が虚弱な人に向いています。
漢方薬は根本的な改善を得意としています。
そのため、漢方薬を服用することでコンタクトをしていても充血しにくい体質を目指すことも夢ではありません。
漢方薬の効果を最大限実感するためには、自分の体質や症状にあった漢方薬を長期的に服用することが大切です。
最近では、AIが自分にぴったりの漢方薬を選んでくれるサービスもあるため、利用してみるのもいいでしょう。
インターネット上で完結するため、場所や時間を選ばず診断できるのが嬉しいポイントです。
からだの外側からのケアに加え、内側からのケアも取り入れてみるのはいかがでしょうか。
4.目を労り充血知らずな瞳へ
日常的にコンタクトを使用している人は、そうでない人に比べて目の充血が起こりやすい状態です。
目の充血は、目に水分や栄養が行き届いていないサイン。
「今日は目が充血しているな」と思ったら、無理をせずに目とからだを休めましょう。
この記事の監修者
あんしん漢方薬剤師
山形 ゆかりさん
薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。
病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
●あんしん漢方(オンラインAI漢方)










