ダイエット中も◎?カボチャ茶で美容習慣
2025.10.8


健康志向の高まりとともに、近年さまざまな野菜のお茶が注目されています。
そのなかでも韓国を中心に人気を集めているのが「カボチャ茶」。
やさしい甘みと香ばしさで飲みやすく、栄養も豊富なため美容や健康習慣に取り入れる人が増えています。
とくに、ダイエット中のサポートとしても頼もしい存在といえるでしょう。
今回は、そんなカボチャ茶の魅力や効果、続けやすい飲み方をご紹介します。
1.カボチャ茶ってどんなお茶?

カボチャ茶は、カボチャを乾燥させて焙煎し、煮出して楽しむお茶のことです。
カボチャそのものがビタミンやミネラルを豊富に含む野菜であるため、カボチャ茶はその栄養を手軽に摂取できる点が魅力です。
さらに、香ばしい香りとやさしい甘みが特徴で、砂糖を加えなくてもほんのり自然な甘さを楽しめます。
カフェインを含まないため、妊娠中や就寝前でも安心して飲めるのも大きなメリットです。(※1)(※2)
2.ダイエット中に嬉しい2つの効果

栄養を豊富に含むカボチャ茶はダイエットにも効果が期待できます。
2-1.温かさで満足感アップ&食べ過ぎ予防
ダイエット中に悩まされやすいのが空腹感。
カボチャ茶は低カロリーかつ食物繊維が豊富なため、満腹感を維持しやすいのが特徴です。
お茶でありながら、ほんのり甘みを感じられるため、間食代わりに取り入れてみるのもいいでしょう。
とくに食後に飲むことで、甘いものを欲する気持ちをやわらげ、食べ過ぎを防ぐサポートになります。(※1)(※2)
2-2.むくみ・冷え対策のサポート
カボチャ茶はカリウムを豊富に含み、余分な水分や塩分の排出を助けてくれます。
そのため、からだのむくみが気になる人におすすめです。
さらに、温かいカボチャ茶を飲むことでからだが内側から温まり、冷え対策にもつながります。
女性は冷えによって代謝が落ちやすい人もいるといわれているため、温活習慣のひとつとして取り入れるのもいいでしょう。(※1)(※2)
3.続けるコツと1日の目安

カボチャ茶は市販のティーバッグを利用すれば手軽に作ることができ、自宅で乾燥カボチャを煮出す方法もあります。
1日の目安は2〜3杯程度といわれており、食後やリラックスタイムに取り入れるのがおすすめです。
また、冷えが気になる季節は温かいまま、夏場は冷やして飲むことで続けやすくなります。甘いドリンクやお菓子の代わりにカボチャ茶を取り入れるだけでも、ダイエット中の強い味方になるでしょう。
3.ダイエットのお供には漢方薬もおすすめ

ダイエットには、エクササイズに加えて漢方薬の使用もおすすめです。
漢方薬は、「脂肪太り」「水太り」「ストレス太り」などの症状に効果が認められています。
からだの根本から整えることで、太りにくく、痩せやすい体質を目指せますよ。
具体的には下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。
「余分な脂肪の吸収を抑える」
「脂肪を燃焼しやすくする」
「水分の循環をよくして余分な水分を排出する」
「自律神経を整えてストレスを緩和する」
漢方薬は自然由来の生薬で構成されており、一般的に副作用も少ないといわれています。
決められた量を飲むだけなので「エクササイズをする時間がない!」といった人は、まずは漢方薬だけでも取り入れてみるのもいいかもしれません。
ダイエットのお悩みにおすすめの漢方薬
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
脂質代謝機能を改善し、ため込んでいる脂肪を減らして肥満を改善するのに役立ちます。
便通が悪い人にもおすすめです。(※3)
大柴胡湯(だいさいことう)
気持ちを落ち着かせるとともに、脂質代謝を促すことで肥満や便秘を改善します。
ストレスで食欲が増してしまう人におすすめです。(※4)
漢方薬は、一般的に西洋薬よりも副作用が少ないといわれています。
しかし、自分に合ったものを選ばないと、副作用が生じたり効果が感じられなかったりする場合があります。
そのため、何を選べばいいか悩んだときは、漢方のプロにオンラインで個別相談できるサービスを活用してみるのもいいでしょう。
「あんしん漢方」は手軽に相談できるだけでなく、価格もお手頃で、漢方薬を自宅まで郵送してくれますよ。
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5.リラックスタイムにカボチャ茶を取り入れてみよう
カボチャ茶は、美容やダイエットをサポートしてくれるやさしいお茶。
自然な甘みで満足感を得られ、むくみや冷え対策にも効果的です。
毎日のリラックスタイムに取り入れて、美習慣を続けてみてはいかがでしょうか。
<参考サイト>
(※1)Tua Saúd「Pumpkin: 7 Health Benefits, Nutrition Facts & Recipes」
https://www.tuasaude.com/en/pumpkin/?utm_source=chatgpt.com
(※2)有限会社山年園 お茶コラム「かぼちゃ茶(かぼちゃティー)ってどんなお茶?韓国で人気のノンカフェインティー」
https://www.e-cha.co.jp/contents/kabocha_tea/?srsltid=AfmBOooi1oBoh_kdewlynFhzxMmTrdnb3Z8gFmkKeJzidx8wkQItH-lh
(※3)くすりの適正使用協議会 くすりのしおり「ツムラ防風通聖散エキス顆粒(医療用)」
https://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=8883
(※4)くすりの適正使用協議会 くすりのしおり「ツムラ大柴胡湯エキス顆粒(医療用)」
https://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=7877
この記事の監修者

あんしん漢方薬剤師
中田 早苗(なかだ さなえ)さん
デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。
病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
●あんしん漢方(オンラインAI漢方)